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糖質制限VSカロリー制限、糖尿病の自宅療法はどっち? [食事療法]

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日本人に多い糖尿病、生活習慣、食生活の変化によって今では予備軍を含めると6人に一人という割合。

糖尿病自体の症状は血糖値が上がる病気であるが、糖尿病が怖い病気なのはそれによって引き起こされる合併症。

健康であれば食事をして血糖値が上がれば、それを下げるインスリンというホルモンが分泌され血糖値を下げる。

しかしインスリンの分泌が低下し、血糖値が高い状態が続けば血液中の糖が多く固まりやすい状態になっているため、全身の毛細血管が詰まったり傷ついたりします。

その結果様々な合併症を引き起こします。


目の奥の毛細血管が詰まったり、血管の壁を傷つけ眼底出血すれば、網膜に酸素や栄養が不足し糖尿病性網膜症になります。

進行して硝子体で大出血をすれば失明する場合もあります。


肝臓の血管が詰まり肝機能が低下すれば人工透析が必要になります。


脳の血管が詰まったり、破れたりすれば脳卒中(脳梗塞、脳出血)となります。

ほかにも心筋梗塞、皮膚の病気、感染症、下肢閉塞動脈硬化、糖尿病神経障害などがあります。


特に糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害は3大合併症と言われ多く見られる合併症です。

この恐ろしい糖尿病の治療方法のひとつで食事療法において、日本では今までカロリー制限が良いと考えられていた。

しかし最近ダイエットでもブームとなっている糖質制限という食事療法も出てきている。

カロリー(cal)とは熱量の単位で、1気圧のもとで水1gの温度を14.5℃から15.5℃まで上げるのに要する熱量。
1cal=4.1855J(ジュール)。計量法では温度を指定しないときは1cal=4.18605Jとする。
カロリー制限は消費カロリー以下に摂取カロリーを抑えればいいので数値的にはわかりやすい。

糖質とは糖を主要成分とする物質のことでいわゆる炭水化物のこと。 脂質およびたんぱく質に対していう。穀物や砂糖、芋類などに含まれていてエネルギー源となる物質。

糖質制限は文字通り糖質を取らなければよい。

ではカロリー制限と糖質制限どちらのほうが良いのだろうか?

最近週刊誌でも取り上げられ大きな反響を呼んでいるようである。


血糖値を下げるのはどっち?

カロリー制限は総カロリーに占める糖質の割合を50~60%としている。
なのでカロリーを制限しても糖質を取れば血糖値は上がる。
血糖値を下げるには糖質を取らないことである。


減量できるのはどっち?

糖尿病の危険因子に肥満があります。
ある調査で糖質制限はカロリー制限より1年後の体重減少が大きかった。
しかし2年過ぎると変わらないという報告あり糖質制限はリバウンドに注意しなければならない。


長続きするのはどっち?

カロリー制限は全体的なカロリーを抑えればよいのでケーキやラーメンを食べたので夜はご飯を控えるとかできる。
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ただカロリー計算など面倒なところもある。
糖質制限は大好きな饅頭やケーキなど今まで食べていたものを食べれなくなるという問題がある。
しかし糖質を少しずつ減らして、慣らしていけば続けられるという。


お酒をたくさん飲めるのはどっち?
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缶ビール1缶約150kcalで糖質11g、焼酎1杯役150kclで糖質ゼロ
どのお酒もカロリーはある。
最近はビールでも発泡酒などでは糖質0のものがたくさん出ている。
なのでお酒が飲めるのは糖質制限のほう。



糖尿病治療において日本ではまだカロリー制限の考え方のほうが多い。
しかし最近ブームになっている糖質制限、これからの研究や長期的な検証が重要である。

個人の趣味嗜好や体質、向き不向きなどにより自分に合った方法で主治医と相談しながら治療するのが一番である。

糖尿病について前に書いた記事がありますそちらも参照してください。

糖尿病を食事療法で改善する方法の記事へ

糖尿病は怖い病気!糖尿病網膜症にならないためにの記事へ

薬を一切使わない最新・糖尿病改善プログラム【食養とは】の記事へ

食事療法って結構大変なんです。

毎日の献立など考えるのも、作るのも。

でも、最近宅配サービスで食事制限のメニューがあるところも出てきました。

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